ビーツのポテトサラダ

ビーツに豊富に含まれる葉酸は、造血ビタミンとも呼ばれ、血流の改善に役立つ栄養素です。

身体を温める効果があるビタミンB3も、ビーツに含まれています。

また他の野菜ではみかけることが少ない、NO(一酸化窒素)も血管を健康に保ち、 血流をよくする効果があります。

血流と冷え性の改善が期待できるビーツは、まさに「食べる輸血」。 ハロウィンといえば血のりのコスプレなどがありますが、食べる輸血のビーツはいかがでしょうか?



【材料】(作りやすい分量)

じゃが芋(男爵)・・・500g(正味)

酢・・・大さじ1(15g)

塩・・・小さじ2/3(4g)

砂糖・・・小さじ1(3g)

サラダ油・・・大さじ2(24g)

マヨネーズ・・・50g

紫タマネギ・・・3/4個(150g)

塩・・・小さじ1(6g)

ビーツ(固形)・・・50g

ビーツ(汁)・・・5g

牛乳・・・大さじ1(15g)

ハーブドレッシング用スパイスミックス・・・小さじ1強(2.4g)


【作り方】

① じゃが芋の皮をむいた状態で500gほど用意する。1/2カットし1センチ幅位にスライスする。

レンジアップし楊枝がスッと入る位まで柔らかくする。

② レンジにかけている間に、紫タマネギをスイライサーでスライスする。

(繊維にそわない向きでスライスする。包丁でカットしてもよい。なるべく薄くカットする。) ボウルに入れ塩をまぶし、そのまま置く(辛み抜きのため30分~1時間位)

③ 器にマヨネーズ以外の調味料を合わせる。じゃが芋が柔らかくなったらボウルに移し、 マッシャーでよく潰す。合わせた調味料を入れ、よく混ぜ合わせる。冷ます。

④ ビーツ(固形)を5mm角にカットし③に入れる。ビーツ(汁)とマヨネーズを合わせ③に混ぜ合わせる。

⑤ 紫タマネギをザルに入れボウルをあて、よく水洗いする。そのまま5分程流水でさらす。

ザルを上げ水気を切り両手でよく水気を絞る。

⑥ 手順④のボウルに入れ、よく混ぜる。

⑦ 牛乳とシーズニングを入れ、味を調える。

 

★シーズニングは入れすぎない位が美味しいです。

(手順⑦の段階で総出来上がり量に対して0.6%位のシーズニング量です。

計算が難しい場合は、レシピに対して皮を剥いたじゃが芋の分量を目安にして下さい)

ビーツはカルディで売っている「リビー スライスビート」を使用しました。